女性達が仕事に望むことが少しずつ変わり初めてきました。
今望む女性の仕事は「手に職がある」ことで、女性が選ぶ「魅力ある手に職の職業」が出ている。不況が続くなかで時代の経済に左右されない働き方や収入を望んでおり、変わりゆく経済に振り回され右往左往したくないからということでしょう。
1位司法書士。
不動産の権利に関する登記や供託および訴訟などに関する手続きを適正、円滑にし国民の権利を保護する職業。国家試験に合格して司法書士になれます。司法書士はそれぞれが有資格者として独立した職業で、女性だから不利になるという性的差別はないそうです。
2位行政書士。
行政書士法に基づく国家資格者で他の人の依頼を受け役所に提出する書類の作成や代理提出をする仕事です。試験は独学でも合格できるレベルで、通信講座でも合格できるので女性に人気の職業となっています。
3位アロマテラピスト。
第三者にアロマテラピーを施すことを実践する資格を取得した人。人気の高い仕事ですが、趣味で楽しむ人も多く転職までしてこの職業に就く人もいるそうですが、離職率が高いということです。
4位介護福祉士。
介護の関係の仕事をしている人に広く知られている国家資格を持った有資格者です。ご存じのように介護の現場は人手不足にも関わらず、要介護の人はますます増えていますので、仕事がなくて困るようなことはまずありません。社会からも信頼され資格を持って働いているだけでも評価が大きく変わります。
5位心理カウンセラーです。
普及協会が認定している資格で、心理カウンセラーとして働きたいという人の為にできたものです。心の病気は外側からでは分かりません。その為に必要とされたのがこの仕事ですが、この仕事を募集しているところでは「臨床心理士」という有資格者が条件となっています。臨床心理士になるには、心理学を専攻する指定された大学院修士課程を終了後、資格審査に合格した場合に協会から認定されるものです。有資格にはなかなか難易度は高いです。
このあと、フラワーコーディネイター、ネイリスト、Webクリエイター・デザイナーと続いています。全体として見てみると女性の仕事という印象の職業もあれば、女性でもなかなか厳しいと思う職業もあります。仕事を始めてどれも長くできる仕事には間違いないでしょう。